迷える子羊。

anemone9202009-12-09

最近、嶽本野ばら先生にどっぷりつかっていて、先生の小説は迷える子羊本だなぁと思った。ホームページの日記を読んでもキミ(恋人)に宛てた手紙みたいな文章で私に言ってくれてるんだという錯覚に陥る。自慢じゃないが私の迷える子羊歴は長い。最初の錯覚は高校生の頃、博多のアマチュアバンドのラブソングを聞いて私のことを歌ってくれていると思い込んだことから始まった。それ以降危ない世界に入り込んでしまったのだ。